★なぎさ荘★
3月末、Naupaka の恒例行事である、なぎさ荘(藤沢にあるお年寄りのデイケアセンター)に訪問させて頂きました。 年に2回伺っているので、かれこれ10回以上は訪れているお馴染みの場所! 仕事の昼休みを利用して、踊らせて頂いたり。裏でロコ先生からの差し入れのお菓子をつまんだり。衣装の上にダウンコートを来て足早に移動したり。(134号線につながる道路を移動するため、車に乗ってる方は「何事だ!」と言う顔をされています) とても思い出のある場所です。 前々回はどうしても子供を預ける事が出来ず、連れて行きました。 おとなしく座って見ている様に言い聞かせ、お菓子で釣ったりしては居たのですが、親の思うようにはいかず・・ 踊っている私の周りをチョロチョロし、仕舞いには抱っこして踊る羽目に・・ そんな中でもおじいちゃま・おばあちゃま・スタッフの方達はとても暖かく見守って下さいました。 チビも帰りにはキャンディレイを頂いて大満足★ Hulaを続けている上で、イベントに参加すると言うのは楽しみのひとつですが、私が一番楽しみにしているのは、この「なぎさ荘」かも知れません。 不自由な手を一生懸命動かして、振り付けを真似して下さるおばあちゃま。 「これで長生きできるよ~」と言ってくださるおじいちゃま。 先日は100歳になる方が二人もいらっしゃいました! こちらが感激して、いつも泣きそうになってしまいます。 ロコ先生は「アイコンタクトしてね!」とおっしゃります。ここで踊る時は、しっかり皆さんの目を見て踊るように心がけています。 私の祖父母もまだ元気ですが、中々面と向かって声を掛けたりするのは恥ずかしいので、なぎさ荘にいらっしゃる方々を自分の祖父母に重ねて踊りを贈っています。 最後に一人一人、握手をして「また来ますね。」とお声を掛けてお別れをするのですが、その手は皆さん本当にとても暖かです。 今年1回目のなぎさ荘終わってしまったばかりですが、もう次回が楽しみです!