6回目のホイケ
今年は6回目のホイケも、無事に踊り終えることができた幸せを心から嬉しく思う会になりました。
今回、個人的な理由でホイケ前の大切な時期にレッスンをお休みすることになりました。ホイケに集中できるか?参加して良いものか?と悩むわたくしに、えりさクムは「大丈夫!!!フラは優しいです・・・今まで沢山練習してきているのだから心配しないで。大丈夫ですよ…」と優しく励まし参加を促してくださいました。
また、前日のリハーサルにおいて、練習不足の焦りでオロオロしているわたくしにかけてくださった厳しくも愛情溢れるクムの言葉は、わたくしの気持ちを落ち着かせ、ハッとするような気づきをくださいました。クムの一言一言に助けていただき、お陰さまで、これまでのホイケのなかで一番肩の力を抜いて本番を迎えることができたような気がいたします。
楽屋の雰囲気もとっても和やかでした。我が楽屋メンバーは沢山の曲を踊らせていただき、早替えあり、色々な係に携わり、皆さん忙しいハズなのですが、誰一人慌てることなく、気がつくとお互いフォローしあいプラスの空気が始終流れている笑顔の絶えない楽屋でした。わたくしたちはスタジオで初めて出会った一人一人ですが、クハイハラウで共に過ごした歳月によって築かれた深い信頼関係を改めて実感しステキな仲間にめぐり会えた幸せにも浸っておりました。
そして、いざ本番では12年のハラウの歴史を思い、群舞の醍醐味をかみしめながら、心地よい緊張感のなかで一曲一曲を大切に踊らせていただくことができました。 えりさクム、ろこ先生、カヴェナクム、そして、フラシスターの優しく温かい支えをいただいてホイケ参加が実現しましたことに感謝の気持ちで一杯です。素晴らしいホイケに参加させていただき本当に有難うございました。
これからも、クムが日頃からご指導くださる“クハイハラウのフラ”の真髄に少しでも近づくことを目標に楽しく学んでいきたいと思います。引き続き宜しくお願いいたします。